製品に関して
- どの位の量のNMNが含まれていますか?
- 1カプセルあたり150mgのNMNが含まれています。製品は60カプセル入りですので、製品1個あたり全部で9,000mgのNMNが含まれています。
- 賞味期限はどのくらいですか?
- 商品の外箱の記載をご確認ください。開封後は、賞味期限内であっても、なるべく早くお召し上がりください。
- カロリーはどのくらいですか?
- 1粒当たり1.2kcalです。
- どんな原材料が入っていますか?
- NMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)(国内製造)、ゼラチン、たらよう葉抽出物/ショ糖脂肪酸エステル、二酸化ケイ素、酸化チタン、カラメルです。ゼラチン、酸化チタン、カラメルはカプセルの原材料です。
- アレルギー物質は入っていませんか?
- 食品表示法で表示が義務づけられている特定原材料7品目は含まれていません。特定原材料に準ずる21品目中、ゼラチン以外の20品目は含まれていません。
- ○特定原材料7品目
卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに
○特定原材料に準ずる21品目
アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、
キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、
まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン - カプセルの色は何の色ですか?
- 白色カプセルとの見分けが容易なよう、カラメル色素で着色しています。
- カラメル色素は安全ですか?
- 厚生労働省に使用が認められている成分です。しかも、1カプセルあたりの使用料は、JECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門家委員会)が定めた体重1kgあたりの一日摂取許容量(ADI)の約1/1000と微量です。
ご使用に関して
- 1日あたりの摂取量は?
- モニター試験では、多くお摂りいただくほうが早く体感していただける傾向があるようです。ただ製品の特性から、長くお続けいただくことの方が重要であると考えておりますので、続けやすい粒数でお摂りください。基本的には商品パッケージに記載の1日1~2カプセルを目安に、水又はぬるま湯でお召し上がりください。
- いつ摂ればいいですか?
- 基本的には、いつでもお客様のご都合の良い時にお摂りいただけますが、できれば午前中か、就寝前の摂取がお勧めです。これは、体内のNADレベルにはサーカディアンリズム(概日リズム)があり、ヒトでは午前中に上昇すること、また、細胞の修復は主に就寝中に行われるためです。胃腸が敏感な方は、食後にお召し上がりください。
- 1度に飲むのと、何粒かずつに分けて飲む摂り方ではどちらが良いですか?
- どちらのお召し上がり方でも構いません。どちらの場合でも、できればお昼頃まで、または就寝前にお召し上がりいただくのがお勧めです。
- どのくらいの期間摂れば良いでしょうか?
- 加齢と共に体内での生産力が衰えるNMNを補う、という製品の特性を考慮すると、なるべく長くお続けいただくのがお勧めです。まずは半年程度を目安にお続けいただき、体感の有無などからその後のことをお考えいただくのも1つの方法です。
- どのくらいの期間で体感を感じられますか?
- 加齢に伴って減少するNMNを補うことにより、健康的な体のコンディションを維持することが期待されますが、加齢による老化現象は人によって様々ですので、得られる体感・期間も人によって異なります。
- 何歳位から摂ることができますか?子供が摂っても役立ちますか?
- 一般に若い方は体内のNMN生産力も充実しているため、もちろんマイナスにはなりませんが、必要度は高くありません。基本的にはNMNを作る力が衰えると考えられる中年期以降、人によっては少し早めの壮年期からのご使用が適しています。
- 他のサプリメントと一緒に摂っても良いですか?
- 食品ですのでお召し上がりいただけます。主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを考えてお召し上がりください。
- 薬と一緒に摂っても大丈夫ですか?
- 食品ですので、通常はお薬と一緒にお摂りいただいても差し支えありませんが、医療機関でお薬を処方されている方、あるいは通院中の方は、かかりつけのお医者様にご相談のうえ、お召し上がり下さい。
- 副作用はありませんか?
- NMNはもともと体内にある物質であり、特に副作用の報告はありません。ただ、体質や体調などによって、まれに身体に合わない可能性もあります。その場合は摂取を中止してください。特に敏感な方や
食品アレルギーのある方は、商品パッケージに記載の原材料、注意表記を必ずご確認ください。 - 妊娠・授乳中に摂っても大丈夫ですか?
- 一般食品と同じようにご使用いただけますが、念のため、お召し上がり前にかかりつけのお医者様にご相談下さい。
- たくさん飲めば効果が高まりますか?
- そうではありません。人によりますが、1日に150~300㎎(1~2粒)程度が適量です。
- 摂ってはいけない人や何か注意点はありますか?
- NMNはもともと体内にある物質のため、摂ってはいけない人はありません。
ただ、商品パッケージに記載の原材料をご参照の上、アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。また、妊娠・授乳中の方、医療機関でお薬を処方されている方、通院中の方は、かかりつけのお医者様とご相談の上お召し上がりください。なお、一般に体内でのNMN生産が充分なお子様や青年期の方では、摂ってはいけないことはありませんが、必要度は低いものと考えられます。 - 他社のNMN商品で、服用後40分~50分で顔が赤くなり、顔・耳・首・手・足と順次全身にピリピリ(熱いお風呂に入った感じ)と温かくなり、服用後1時間~1時間半で顔から順に普通に戻る、とあったのですが、そのようなことがおこりますか?
- ご質問の症状は、ナイアシン(ニコチン酸)を多量摂取した時に生じるナイアシンフラッシュと呼ばれる症状に酷似しています。NMNはナイアシンアミドが体内で代謝されて生成するものですが、ナイアシンとは異なるものです。NMNの摂取でご質問のような紅潮をおこすという報告はありません。
- カプセルが苦手で飲み込みづらいような場合は、どのように摂取したらよいでしょうか?
- そのような場合は、カプセルから外したパウダーを水に溶かした状態でお召し上がりいただくこともできます。またその場合は、時間を置かずにできるだけ速やかにお飲みください。
- NMN Goldとマナ水素をカプセルから外し水に溶かしたところ、白いパウダーが黄色く変色しました。これは何か化学反応が起きたのでしょうか?
- カプセルの内容物を単体で水に溶かすと、NMN Goldは淡い黄色、マナ水素も淡い黄色(NMN Goldよりやや濃い)になり、時間の経過と共に褐色を帯びつつ色合いが濃くなっていきます。
NMN Goldの場合はたらよう葉抽出物、マナ水素は海洋深層水粉末と鶏肉抽出物の影響で起きると思われる現象です。
また、これらを共に水に溶かした場合、NMN Gold(弱酸性)がマナ水素(弱アルカリ性)に影響を与え、主にマナ水素の黄色が強く発色するものと思われます。
品質には問題ありませんが、お腹の中に入る前の急激なpH(ペーハー)変化は、主にマナ水素側の効力を若干減弱させる可能性があります。そのため水に溶かしてお召し上がりの場合は、なるべく別々にお飲みいただくことをお勧めいたします。
なお、カプセルのままであれば、同時にお飲み頂いても上記のようなご懸念はありません。
また、衣服についた場合、色がうつる可能性もありますので十分ご注意下さい。
保管に関して
- 保管方法はどうすればいいですか?
- 直射日光を避け、常温で保存して下さい。他では冷蔵庫内保管の製品もあるようですが、常温での安定性が確認されていますので、冷蔵の必要はありません。また、乳幼児の手の届かないところに保管してください。
なお、開封後は、湿気をさけるため、フタをしっかり締めて保管してください。開封後は冷蔵庫での保管もお勧めです。
その他ご質問に関して
- NMNによって、細胞分裂が暴走する可能性はないのでしょうか?
- NMNは、サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)に影響を及ぼし、細胞分裂を正常化にする作用がありますので、細胞分裂を暴走させるようなデータは今のところ出ておりません。
遺伝子が活性酸素やその他の要因によって傷が付き、その傷が生じたまま細胞分裂を繰り返しますと癌などを発症してしまいます。しかし、遺伝子に傷がついても修復遺伝子がその傷を修復します。サーチュイン遺伝子は、修復遺伝子の活性も高めます。
NMNの先駆者であるハーバード大学のシンクレア博士、ワシントン大学の今井教授らも、人体に影響する副作用について長年研究をし、安全であることを発表されています。 - 生き物が持つエネルギーは定量であるという説があります。細胞が老化して分裂をやめるのは必要なこと、という可能性もあるのではないでしょうか?
- ご指摘の通りと思います。ただ、本来持っている老化抑制機能が低下して細胞の老化が早まっている場合において、抗酸化機能を高めることは大切なことだと思います。
サーチュイン遺伝子は、細胞の過剰な老化を抑制する作用もあります。さらに抗酸化物質を摂取することも、長寿や病気の予防に必要かと思います。本来持っている機能の年月で細胞分裂を停止することが理想的です。 - NMNを始めとした抗老化薬で人類の寿命が延びたとして、近い未来に食糧が足りなくなると予測されています。地球の明るい未来に向けた情報の発信も必要かと思うのですが、いかが思われますか?
- ご指摘に全くの共感でございます。世界的に平均寿命が伸び、食糧政策においても危機が来ないうちに皆様が関心を持って取り組んでいただけるようになればと願っております。
世界に与える影響は全く微力ながら弊社グループ企業におきましても、農薬以外の安全な害虫駆除剤、特殊農法などの研究を支援させていただいております。