水素とは– about Hydrogen –

水素とは

  • 私たちの身体の中で毎日発生している活性酸素。それは身体を酸化(サビ)させ、老化や病気を引き起こす原因となる物質です。実はNMNの摂取により代謝が上がると、その分活性酸素が増え、老化を促進することになります。つまり、NMNの摂取で老化を抑えながらも、同時に老化を促す活性酸素が生み出されるというパラドックスがそこにはあるわけです。
    その活性酸素を消すための抗酸化酵素が私たちの身体の中には備わっているのですが、加齢とともに減少し、その機能を充分に果たせなくなります。そのため、体内酵素に代わる抗酸化物質を外側から補う必要があるのです。数ある抗酸化物質の中でも、最小の元素である水素は、他の抗酸化物質では成しえない優れた働きを実現することが可能です。

(参考記事)
NMNの利点をより効率的に活かす「活性水素」 – NMN研究の株式会社東京薬学研究所

水素の特長

  • 水素(H)は、原子記号1の最小の物質。 それにより、他の抗酸化物質がもつ弱点をすべてクリアした優れた特性を有し、安全・無害に効率よく活性酸素を速やかに還元へと導きます。

1. 少量で充分な効果が得られる

他の抗酸化物質は、大量に摂取しなければ効果が得られない。
水素は最小の元素であるため、極めて少量で効率的に活性酸素除去能力を発揮する。

2. 体のすみずみまで行き渡る

他の抗酸化物質は分子が大きいため、身体のすみずみまで届くことができない。
水素は最小の元素であるため、体内で通過できないところはなく、「脳-血液関門」でさえ、らくらく通過することができる。

3. 安全・無害に還元される

他の抗酸化物質は、活性酸素を除去すると同時に、自らが酸化物となる欠点を持つ。
水素は活性酸素を除去した後、まさに安全無害な水となって、体外に排出される。
水素(H)+ 酸素(O)⇒ 水(H2O)

奇跡の水

  • 世界には、「奇跡の水」とよばれている水が少なくとも4ヶ所で発見されており、これらの水を長期にわたって飲用した多くの人々が、病の治癒や軽減という効果を得ています。そして、そのすべてに例外なく「活性水素」が含まれていることが明らかとなっています。
  • <フランス・ルルドの水>

    1958年2月、フランスのルルド村に住む少女が教えられたとおりに掘った場所から湧き出た水を飲むと、病が癒されるという不思議な水。その後も水は枯れることなく湧きつづけ、ルルドの聖なる泉として、年間500万人の巡礼者が訪れるカトリック最大の聖地となっている。

    <ドイツ・ノルデナウの水>

    ドイツ・デュッセルドルフの東100キロ、スキーリゾートとして人気の高いノルデナウにある洞窟内に、非常に透明な泉水が発見された。その洞窟全体が明るい発光に満たされていたことから専門家によって調査が行われ、癒しのエネルギーに満たされていることが判明。この水は通常の水よりも8%軽いことがわかり、さらには水が左方向に螺旋を描き、5m先では右方向に螺旋を描くという不思議な現象が起きているということがわかった。ここには、毎日、何百人もの老人、病人、身体障害者が、その水を求めて訪れている。

    <北パキスタン・フンザ王国の水>

    ヒマラヤの山中にあるこの国は、世界一の健康長寿国と言われている。100歳を過ぎても病気にかからずに現役で畑作業をこなし、実年齢より20~30歳以上も若く見られるという。その秘密は、この地に湧く水にあるとされていて、「活性水素」を多量に含んでいることが発見された。高齢でも病気知らずでいられるのは、この水を毎日の生活の中で飲み続けているからと言われている。

    <メキシコ・トラコテの水>

    トラコテの井戸水を飲むと、腰痛、糖尿病、アレルギー、ぜんそく、アトピーなど、あらゆる病気が改善され、さらに、エイズやガンにも効果があると言われている。1990年水質検査を行った結果、カルシウムや鉄分といったミネラル分が多く含まれており、さらには「活性水素」が含まれていることが判明している。活性水素は極めて不安定な物質で、井戸水のような自然な状態では通常存在できないはずだが、トラコテのような火山帯(高温、高圧)で特定なミネラルを含んでいる条件が重なり、はじめて奇跡の水がつくられると考えられている。